3Dプリンター と 3Dプリントアウト/ドラフト そして3Gや4G

3Dプリンターとは3次元のデータを基に複雑な立体を作製できる装置です.ロボットともいえます.3Dプリンターの原理は小玉秀男氏(現:快友国際特許事務所)が最初に提案し,プロトタイプも試作しました.ですが,新しすぎることを嫌う,他人がしていないと評価しない我が国では製品化はされませんでした.一方,米国では製品化が進み,市場は現在,米大手2社が世界シェアの大半を握っています.これまでの製品は,米国で生まれたアイディアを,日本が改良して製品を作るというパターンで普及しました.しかし,今回は日本で生まれたアイディア(もちろん同時期に米国でも考えていた人がいました)が,米国で製品化され普及していくというパターンです.

さて,表題の3Dプリントアウト/ドラフトの意味を紹介しましょう.2014年度の流行語に「ダメヨ ダメ ダメ」があります.職業柄この時期になると卒修論のドラフトをみます.その際,君のは「3D(さんD)プリントアウト/ドラフト」でまだまだ「3G(Good, Great and Gorgeous)あるいは4G(Good, Great, Gorgeous and God)」にはほど遠いと言うことになります.でもこれは期待しているからです.