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新しいモノサシが必要だ!:新しい意味を発見できる人財,創造力をもった人財をいかに育てるか?

 農業の時代を経て20世紀後半は工業の時代となりました.いわゆる物作りの時代です.この時代の教育システムの目的は,素直に上司の命令を疑うことなく黙々とこなすことができるような人(人材!)を大量に生み出すことでした.「既存の知識を記憶している」ことがとても重要でした.一方,工業化社会後の情報化社会では,「新しい意味を考えること」や「新しいものを創造すること」が大切になってきました.

 つまり,これまでの人材評価の重要度は,ピケティの式のように,

「既存の知識を記憶していること」>「新しい意味を考える・ものを創造すること」

 r: Remember > g: Generate 

だったのが,

 「既存の知識を記憶していること」<「新しい意味を考える・ものを創造すること」

 r: Remember <  g: Generate 

となってきたということです.つまりこれまでとは世界が変わったのです.

 新しいことを意味を考えだす人,創造する人を評価するためには,既存のモノサシだけで評価できません.新しいモノサシが必要になってきました.新しいモノサシを作ることで,良い人財を生み出していきたいものです.情報化時代の新しいモノサシで,若い人を正しく評価してあげれば,若い人はは自動的に育っていきます.なお,人は材料ではない.だから,私は人財という漢字を使うことにしています.