人を評価することの難しさーパンツ売り場で考えた

パンツ(ズボン)を買うとき気がついたことがあります.一昔前はSやMなどのレターサイズ,あるいは28や30インチなどで選んでいました.これは基本的にウエストサイズです.しかし,最近気がついたのは「28×30」とか「30×30」などと表記してあるものが増えてきたことです.この「28×30」などの表示は,前者の数字はウェストサイズ,後者のそれは股下長を意味しています.

つまりパンツ(ズボン)を,自分で評価して購入するかどうかを判断するためには,一つでなく二つの数値が必要になったということです.このことはウェストサイズが同じでも,股下長が違う人がいるということであり,多様性に対応しているという意味です.裾をカットせず,そのままはける人を増やしているわけです.余談ですが,私はウェストサイズがピッタリでも股下長は長いため,裾はカットすることになります.短足ということです.嘆息(たんそく)がでます.

というわけで,人を評価するときも「ウェストサイズ×股下長」にならって,色々な側面から評価したいものです.少なくとも二つ以上で評価したいと思います.学生さんを評価するときもGPA#だけでなく,取得単位数(あるいは長距離走のタイム##)も考慮するとかしていきたいのものです.

取得単位数が多いと色々なことに関心があるかどうかの判断基準になりそうです.長距離走のタイムが良いとできる範囲で全力を尽くすタイプだから,頼み事をするときに安心できそうです.

#GPAはある基準値以上あれば,OKとして扱いたいものです.

##今なら心拍機能のついた時計を使うことで,本人が全力を尽くしているかいないかがわかるのではないでしょうか.