マイノリティ(少数者)とマジョリティ(多数者)

今のマジョリティが,将来のマジョリティとも限らない.なんとなく人は今のマジョリティになりたがる.特に考えとか志があるわけでなく,目先の利益だけとか,自分の地位を守るために多数派に属しておこうという安全保障的な感覚なんだと思う.

この流れが,歴史的に悲劇的なことをたくさん生んできた.バブル経済の時も,みんながうかれて高揚して,結果として弾けた.

勢い使うべからず.陸上では追い風があると,ただし書き付きの記録でしかあり得ない.冷静に,落ち着いて,多角的に考えた方が良いと思う.

昔はマイノリティだったけど,将来はマジョリティになることも多いと思う.群れのバランスを考えると,判官贔屓的な感覚も大事なんだと思うようになってきた.

祖母は高校野球のテレビ中継では,いつも負けているチームを応援していた.この姿とダブってくる.あえてマイノリティになっていく.こんな感覚である.